おでんの具材を入れる順番
さまざまな具材を出汁でじっくりと煮込むことで深い味わいが生まれるおでん。よりおいしく作るためには煮込み方や具材を入れる順番があるのをご存じですか?いつもの味がワンランクアップするおでん作りの極意をお届けします。
作り方
-
1
<最初に入れるもの>
-大根・じゃがいも・こんにゃく・結び昆布・ゆでたまご-
おでんの煮汁が冷たい状態から鍋に入れます。50分ほど弱火で煮込むことで、出汁の味がしっかりしみ込みます。 -
2
<途中から入れるもの>
-ゆでだこ・牛すじ・練り物・餅巾着-
具材を入れて10分煮たら、火を止めて冷まします。そうすることで具材に火が入りすぎず柔らかく仕上がるとともに、冷める間に味がしみ込み、おいしいおでんに仕上がります。 -
3
<最後に入れるもの>
-はんぺん・ソーセージ-
はんぺんなどは煮込みすぎると縮むため、食べる直前の再加熱するときに入れましょう。
※しっかり味のしみたはんぺんが好きな人は、 途中から入れるものと一緒に入れてください。