「いまさらお粥のこと?」なんて思うのはモッタイナイ!? たとえばお粥とおじやや雑炊の違い、全粥と五分粥の意味など、実は奥の深いお粥の豆知識を集めました。
その特徴は地域によって変わることがありますが、 今回は一般的に言われている作り方や
食感の違いを見ていきましょう。
お粥は生米や炊いたごはんを水の分量を多くしてやわらかく炊いたもの。離乳食や風邪をひいたときなどによく食べられます。基本のお粥は、あまり味付けはしないか、やさしい味付けをすることが多いのが特徴です。
おじやは、生米や炊いたごはんを出汁や具材と一緒にコトコト煮込んだもの。ごはんに粘り気が出るまで煮るので味が染み込みやすく、やわらかい食感に仕上がります。
雑炊も、おじやと同じように、生米や炊いたごはんを出汁や具材と一緒にコトコト煮込みます。おじやに比べ、雑炊は汁気のあるサラッとした食感に仕上げるのが特徴です。
ひとくちにお粥といっても、水とお米の比率によって全粥、七分粥、五分粥、三分粥、重湯など呼び名が変わります。今回は、そのなかでも代表的な「全粥」と「五分粥」の違いをご紹介します。
全粥とは、水とお米の比率を「水5:米1」で炊いて作るお粥のこと。お米そのもののおいしさを味わえるお粥に仕上がるので、おかずなどと一緒にいただくのに適しています。
五分粥とは、水とお米の比率を「水10:米1」で炊くお粥のこと。水分量が多いので粘度が低く、サラッと食べられます。胃に負担がかかりづらいので、病気のときや離乳食にぴったりなやさしい一品です。
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