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地震に備えてとるべき行動をシミュレーション 地震に備えてとるべき行動をシミュレーション
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災害はいつ、どこで起こるか分かりません。いざというとき、あなたや大切な人の命を守るためには、事前の備えが鍵です。
そこで、地震や台風・豪雨災害が起こった際の身の守り方とその基本的なポイントをお届けします。
備えあれば憂いなし――。さあ、あなたも安全を守るための一歩を踏み出しましょう。
※出典:令和6年6月東京都発行「東京くらし防災」より抜粋

地震に備えてとるべき行動をシミュレーション

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地震発生、その瞬間どうする? 地震発生、その瞬間どうする?
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地震が発生したその瞬間、正しい行動が命を守ります。まずはケガをしないように身の安全を確保する冷静な初動のための3つのポイントをお伝えします。

Point01
身を守る

落下物などから身を守りましょう

落下物から身を守る
つかまる

固定されたものにつかまりましょう

固定されたものにつかまる
危険から離れる

揺れにより発生する危険から
離れましょう

危険から離れる
Point02

揺れが収まってからの行動

揺れが収まった後も油断は禁物。まず火の元を確認し、避難経路を確保、そして自身や周囲のケガの有無をチェックしましょう。次の行動が、さらなる危険を防ぐことにつながります。

ケガに注意

ケガに注意して行動しましょう

ケガに注意して行動
火の始末

落ち着いて火の始末をしましょう

落ち着いて火の始末
出口を確保

ドアを開けて出口を確保しましょう

ドアを開けて出口を確保
Point03

地震発生時に注意が必要な行動

危険を避けるためには、『してはいけない行動』も覚えておくことが大切です。裸足で歩かない、揺れの後すぐにブレーカーを上げないなど、二次被害を防ぐための重要な注意点を確認しましょう。

裸足で歩かない

散乱したガラス破片などで危険です。部屋の中でも履きなれたスニーカー等を履きましょう。

電気をつけようとスイッチを押すのは危険

火災や爆発の危険があります。電気器具のスイッチを切り、プラグをコンセントから抜きましょう。

不要不急の電話はしない

安否確認の電話は災害用伝言ダイヤル(171)などの活用を。

すぐにブレーカーを上げない

最近は、地震を感知すると自動的に落ちるブレーカーもあります。通電再開による出火を防ぐため、安全が確認できるまでは、ブレーカーを落としたままに。

むやみに火をつけない

ガスに引火して爆発する可能性も。うっかり火をつけて引火したら、命を落とす大惨事になります。

災害用伝言ダイヤル「171」を利用する 災害用伝言ダイヤル「171」を利用する

災害時の安否確認には『災害伝言ダイヤル171』が便利です。
緊急時、大切な人に無事を伝える手段として覚えておきましょう。

被災地から、171で伝言を録音・再生。その他の地域から、171で伝言を録音・再生

音声ガイダンスの指示に従ってご利用ください。

伝言の録音 「171」+「1」+被災地の方の電話番号
伝言の再生 「171」+「2」+被災地の方の電話番号

banner 台風・豪雨発生時どう備える? 台風・豪雨発生時どう備える? banner

次に、台風や豪雨などの災害時に身を守るためのポイントを紹介します。どんな情報に注意し、どんな行動をとれば良いか、命を守るために重要なチェックリストをぜひチェックしてください。

台風・豪雨発生時どう備える?

台風・豪雨から身を守る行動チェックリスト 台風・豪雨から身を守る行動チェックリスト

最新の気象情報に注意する 最新の気象情報に注意する
区市町村からの避難情報にも注意 区市町村からの避難情報にも注意
低地帯に住んでいる場合はあらかじめ安全な場所に避難する 低地帯に住んでいる場合はあらかじめ安全な場所に避難する
地下・半地下から避難する 地下・半地下から避難する
道路が冠水している場合は、建物の2階以上に垂直避難※する 道路が冠水している場合は、建物の2階以上に垂直避難※する

※浸水が始まり、水平避難が危険なときに2階以上等へ垂直に移動する避難

チェックリストを参考に、家庭内で話し合っていざというときに備えましょう。 チェックリストを参考に、家庭内で話し合っていざというときに備えましょう。
詳しくは東京くらし防災をご覧ください。

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TEL:0120-017-982(フリーダイヤル)
承り:AM9:00~PM5:30 (土曜・日曜および 1/1~1/3は除く)