とても簡単につくれて、お酢の栄養も手軽にいただける「フルーツビネガー」。果物の香りとさわやかな酸味が特徴で、見た目もカラフルでかわいいことから、キッチンのカウンターなどに並べてインテリアとして楽しむ人も増えているそう。自家製フルーツビネガーのつくり方と料理への活用法をご紹介します。
フルーツビネガーは、果実を酢に漬け込んだものです。フルーツをお酢に漬け込むと、フルーツの甘みや香りが加わり、味わいもまろやかになるため、お酢が苦手な人でもいただきやすくなります。
基本のつくり方は、お好みの果物をお酢と角砂糖で漬けるだけ!2種類以上の果物を組み合わせてもつくることもできます。
基本のつくり方は、お好みの果物をお酢と角砂糖で漬けるだけ! 2種類以上の果物を組み合わせてもつくることもできます。
・オレンジ
・キウイ
・ブルーベリー
・バナナ
・いちご
などがおすすめ。漬ける果物によって風味が変わるので、お好みの果物を見つけて試してみましょう。
フルーツビネガーに使うお酢の種類に決まりはありません。代表的なお酢とそれぞれの特徴は以下の通り。初心者はクセのない穀物酢か、フルーティなりんご酢がおすすめです。
・穀物酢
小麦、米など数種類の穀物が原料のお酢。クセのない味わいが特徴です。
・米酢
米が原料のお酢。日本の代表的なお酢で、まろやかな甘みが特徴です。
・黒酢
玄米を原料とする米酢の一種。長期間熟成で豊かなコクや風味が特徴です。
・りんご酢
りんご酢はりんごからつくられたお酢。さわやかな香りが特徴です。
・ワインビネガー
ぶどうの果汁を発酵させたお酢。フルーティな香りと強い酸味が特徴です。
ポイントは容器の蓋が金属でないものを選ぶこと。酢にあたってさびないように、ガラスの容器がおすすめです。
材料(作りやすい分量)
オレンジ以外にもキウイやブルーベリー、バナナなどでもおいしくつくれます。
作り方
- オレンジは外皮をむいて1センチ厚さの輪切りにします。
- 清潔な保存容器に①と氷砂糖、リンゴ酢を入れ、蓋をします。
- 1カ月ほど置いてから中のオレンジを取り出して完成です。
容器内の果実は、1カ月をめどに取り出しましょう。取り出したオレンジや果実は、そのまま食べられます。
材料(1人分)
作り方
- グラスにオレンジビネガーを入れ、炭酸水を注いで混ぜたら完成です。
お好みで氷や、漬けてあるオレンジを一緒に入れてもおいしくいただけます。
材料(2人分)
作り方
- たまねぎはみじん切りにします。
- 鶏もも肉の固い筋があれば取り除き、身の方に繊維を断ち切る方向に切れ目を入れます。
- ①に塩・こしょうをなじませたら薄く小麦粉をまぶします。
- フライパンにオリーブ油大さじ2を中火で熱し、フライパンが温まったら鶏肉の皮目を下にして入れ、4~5分焼きます。
- 裏返して2~3分焼いたらバットに取り出します。
- フライパンをキッチンペーパーで拭き、残りのオリーブ油を入れ中火に熱し、たまねぎを炒めます。さっと炒めたらオレンジビネガーを入れ、水分がなくなるまで、さらに炒めます。
- しんなりと水分がなくなったら、オレンジと水とチキンコンソメを加え入れます。それを混ぜたら、鶏肉の皮目を上にして戻し入れ、フタをして7~8分煮ます。
- 皿に盛り付け、煮汁もかけていただきます。
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