


今年も暑くなりそうな日本列島。夏バテで食欲がない……
そんな時こそ、食欲そそるカレーで元気をチャージ! 3種のスパイスを使った基本のスパイスカレーレシピと発酵食品を加えたアレンジレシピの2品をご紹介します。スパイス&発酵パワーで、元気に夏を乗りきりましょう。









セリ科の植物の種子で、カレーに独特の香りと風味を与える、カレー作りにはかかせないスパイスです。肉料理などとも相性が良く、スパイシーな香りと、ほのかな苦みが特徴です。


ショウガ科のウコンの根茎を乾燥させて粉末状にしたスパイスで、カレーはもちろん、炒め物やスープなど、さまざまな料理の色づけに活躍します。日本では「ウコン」とも呼ばれます。


パクチー、香菜などと呼ばれ、料理のトッピングや炒め物などに利用される最近人気のハーブです。甘くさわやかな香りが特徴で、カレーの風味を調和させる役割を果たします。






材料と一緒にスパイスを炒めて煮るだけ3ステップでOK。まずは基本の作り方をご紹介します。
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材料をカット 野菜やお肉を食べやすい大きさにカットします。 ※お肉はお好みのものをお使いください。ここでは鶏もも肉を使用しています。
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スパイスを入れて炒める たまねぎとスパイス3種(クミン・ターメリック・コリアンダーパウダー)、おろしにんにく、しょうが、鶏肉の順にじっくり炒めます。
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水分を足して煮る トマト缶と鶏がらスープを1:2の割合で入れ、7〜8分煮ます。
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完成! 味付けにしょうゆ(大さじ1~)入れて完成です。 ※しょうゆの量はお好みで調整してください。










※冷蔵庫で漬け込む時間は除く
基本のスパイスカレーをさらにアレンジ! 発酵食品の塩麹と豚肉を使った旨み&ボリュームましましの発酵スパイスカレーレシピをご紹介します。




麹は、米・むぎ・大豆などの穀物に「麹菌」を繁殖させたもので、味噌やしょうゆ、甘酒、漬け物など、日本由来の発酵調味料や発酵食品の要となる存在です。100種類以上の酵素を含み、旨みを引き出す麹のチカラで、料理をよりおいしく、身体に嬉しい栄養素を摂ることができます。





- 豚肉を<A>の材料と混ぜ合わせ、冷蔵庫で30分漬け込みます。
- たまねぎは横半分に切ってから薄切りにします。
- フライパンに炒め油をひき、②のたまねぎを入れ少し色づくまで中火で炒めます。
- ③に①、トマト缶、鶏がらスープを加えて、12〜13分煮ます。
- ④を素揚げした野菜と一緒に盛り付ければ完成です。






使いきれなかったスパイスが残ってしまってもったいない……そんなお困りごとも、これで
解決♪ 使用した、クミン、ターメリック、コリアンダーのおいしい活用法をご紹介します。
ドレッシングに加えて活用
ご自宅にあるドレッシングにスパイスを適量加えると、味わいがグッと増して、まるでお店で出てくるドレッシングのような深みのあるおいしさが楽しめます。
こしょうの代わりやスパイス塩に
炒め物に使う調味料としてパラっと、または天ぷらなどの揚げ物につける塩とあわせて”スパイス塩“として使うのもおすすめ。一気にエスニックな雰囲気になり、食欲そそるクセになるおいしさに。
※いずれも加える量の目安は、一人分でひとつまみほど。お好みのスパイスで、味見しながら調整してください。












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