部位の選び方

ひとくちに「豚しゃぶ」といっても、その部位によって味わいはさまざま。ここでは代表的な2つの部位をご紹介します。お肉のやわらかさや脂身の多さなど、特徴に合わせてお好みで選びましょう。

迷ったらコレ!王道・ロース

迷ったらコレ!王道・ロース 迷ったらコレ!王道・ロース

豚の背中部分の肉のこと。赤身と脂身のバランスがよく、きめ細かくてやわらかな食感が特徴です。どんな年代でも食べやすく、まさに〝豚しゃぶの王道〟ともいえる部位です。

ヘルシー派ならコレ!赤身のもも

ヘルシー派ならコレ!赤身のもも ヘルシー派ならコレ!赤身のもも

豚のお尻からももにあたる部分で、脂身がほとんどない、ヘルシーな赤身メインの部位です。豚の旨みが感じられるあっさりした味わいが特徴。ただし、火を通しすぎるとお肉がかたくなってしまうのでご注意を。

しっとり&おいしく 豚しゃぶ肉のゆで方

薄くスライスした豚肉を出汁や湯にくぐらせる「豚しゃぶ」は、シンプルな調理法だけにゆですぎてしまったり、
水っぽくなったりすることも。そこで、豚しゃぶをやわらかく仕上げるコツをご紹介します。

ゆで方その1 ゆで方その1

ゆで汁を沸騰させない
ゆで汁を沸騰させない

熱湯だと豚肉がかたくなりやすいため、ぐらぐらと沸いた状態で豚肉をゆでるのはNG! 鍋底から小さな泡がふつふつと立ってきたら日本酒大さじ2(なければ料理酒でもOK)を入れ、その状態でお肉をゆっくりとお湯にくぐらせるようにゆでていきましょう。

ここがポイント
ここがポイント

日本酒を入れることで豚肉の臭みがなくなり、しっとり仕上がります。

ここがポイント

ゆで方その2 ゆで方その2

2〜3枚ずつゆでるのが鉄則
2〜3枚ずつゆでるのが鉄則

一度にたくさんのお肉を入れるとお湯の温度が下がり過ぎてしまうため、2、3枚ずつ広げながらしゃぶしゃぶするのがポイント。お肉をくしゃっとしたまま入れると、そのままの形で火が入ってしまいます。

ここがポイント
ここがポイント

きちんと広げていれることで、火が均一に入り、きれいにゆであがります。

ここがポイント

ゆで方その3 ゆで方その3

冷やさず「常温」で冷ます
冷やさず「常温」で冷ます

豚肉全体が、うっすらピンク色になったら引きあげるタイミング。ザルにあげた後も余熱で火が通り、おいしく仕上がります。ゆですぎるとパサパサしてしまうので注意が必要です。

ここがポイント
ここがポイント

さらにおいしくしたいなら、ゆであがった豚肉に「下味」をつけるのもおすすめ。温かいうちに、ナンプラーや薄口しょうゆなどをかけておくと、調理した際に味のノリが良くなります。

ここがポイント
完成! 完成!

いなげやの豚しゃぶ肉 いなげやの豚しゃぶ肉

国産美味豚しゃぶしゃぶ用(ロース)

国産美味豚しゃぶしゃぶ用
(ロース)
自然豊かな東北で愛情いっぱいに育てられた「美味豚」は、いなげやと秋田・岩手の指定生産者が30年以上かけて開発した極上の豚肉です。やわらかくて程よく脂がのっているロースは、やわらかい食感と噛むほどにあふれる旨みが魅力です。

国産美味豚しゃぶしゃぶ用(もも)

国産美味豚しゃぶしゃぶ用(もも)
「美味豚」のおいしさの秘密は、必須脂肪酸であるα‐リノレン酸を多く含むアマニ油・えごま油粕を加えた独自の配合飼料とストレスのない環境づくりにあります。脂身の少ないももは、さっぱりとした甘みのあるなめらかな肉質が特徴です。

国産豚肉しゃぶしゃぶ用(ロース)

国産豚肉しゃぶしゃぶ用(ロース)
やわらかくおいしい国産の豚ロースをしゃぶしゃぶ用に薄くスライスしました。夏はしゃぶしゃぶサラダ、冬はおいしいしゃぶしゃぶ鍋にどうぞ。

国産豚肉しゃぶしゃぶ用(もも)

国産豚肉しゃぶしゃぶ用(もも)
国産の豚もも肉をしゃぶしゃぶ用に薄くスライスしました。さっぱりとした控えめな脂質は脂肪分が気になる方にもヘルシーに召し上がっていただけます。

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