沖縄県の郷土料理 クーブイリチー
沖縄県の郷土料理「クーブイリチー」をご紹介します! クーブは「昆布」、イリチーは「炒め物」を指す沖縄郷土料理です。昆布と豚バラ肉の旨みたっぷりで、常備菜やお弁当のおかずにも活躍してくれる一品です。
材料 (2人分)
- 刻み昆布(乾燥) 10g
- 豚小間肉 150g
- さつま揚げ 80g
- にんじん 40g
- しょうが 1片
- 水 200ml
- 本みりん 大さじ2
- 濃口しょうゆ 大さじ1
- 料理酒 大さじ1
- ごま油 大さじ1
作り方
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刻み昆布は分量の水で5分ほど戻し、昆布と戻し汁に分けます。豚肉はざく切り、さつま揚げは短冊切り、にんじん、しょうがは千切りにします。
※戻し汁も使うので取っておきます。 - 2 フライパンにごま油を中火に熱し、豚肉を炒めます。豚肉の色が変わったら昆布を入れ、続いてにんじん、さつま揚げを加え、さらに炒めます。
- 3 昆布の戻し汁、みりん、しょうゆ、料理酒、しょうがを加え、5分ほど煮ます。
Point
昆布の戻し汁は後で使うので捨てないようにしましょう。クーブイリチーは、いわゆる炒め煮の料理ですが、煮る際に昆布の戻し汁を使うことでコクのある味わいに仕上がります。