簡単に作れる半夏生風だんご
田植えが無事に終わったことを祝い、ちょうど半夏生の時期に収穫される小麦を練って、きな粉をまぶしたおもちを田んぼの四隅に供えてから食べたと言われる「半夏生もち」。今年はそんな季節の風物詩を家族で味わってみませんか?
材料 (作りやすい分量)
- もち米 200g
- 薄力粉 50g
- 水 270ml
- きな粉 適量
- 上白糖 適量
作り方
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1
もち米は洗って2時間ほど水に漬けてからざるにあげ、水気を切ります。
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2
炊飯器の内釜に①と薄力粉、水を入れよく混ぜます。
- 3 普通炊きします。
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4
炊きあがったら、すりこぎでもちになるようにつきます。すりこぎは水で濡らしながらつくとくっつきません。
- 5 濡れた手で、もちをピンポン玉大のひとくちサイズのおだんご状に丸めます。
- 6 きな粉と砂糖を同量ずつ混ぜて⑤に絡めます。
Point
炊き上がったもち米をつくすりこぎや、もちをまるめる際の手は、くっつきを防ぐためにあらかじめ水に濡らしておきましょう。手先だけでなくて手全体を水に濡らし、水気をきりつつまるめます。