たとえば、かたい野菜の芯や変色しやすい青しそなども、調理や保存方法を工夫することでおいしくいただくことができます。本当は食べられるのに処分してしまいがちな野菜の使い切り&長く保存するコツを知って、野菜の栄養をまるごといただきましょう。
カットしたキャベツは、軽く湿らせたキッチンペーパーで包み、さらに保存袋に入れて冷蔵庫で保管します。
水分が逃げないようしっかり密閉することで、みずみずしいおいしさを長くキープすることができます。キッチンペーパーは、キャベツを使うたびに取り替えましょう。
芯は甘みが強く、栄養豊富! 火を入れることでさらに甘みが増すので、メンチカツや餃子の具材に使うのがおすすめ。
材料(4個分)
作り方
- キャベツは粗みじん切り、玉ねぎはみじん切りにします。
- ボウルにひき肉、溶き卵、塩、こしょう、キャベツ、玉ねぎ、パン粉を加えてまんべんなく混ぜます。
- 肉ダネを4等分にして、約2センチ厚さの小判形に整えます。
- 肉ダネの表面に小麦粉をしっかりまぶします。
- 溶き卵と水(分量外大さじ1)をよく混ぜ合わせた卵水に④をくぐらせます。
- ⑤をパン粉が入ったバットに入れ、上からもパン粉をかけ、形を整えながら軽く押さえて、たっぷりつけます。
- 揚げ油を中温(約170℃)に熱し、時々上下を返しながら、5~6分ずつ、こんがり色づくまで揚げます。食べやすい大きさに切って皿に盛り、つけ合わせのキャベツ、ソースをかけていただきます。
玉ねぎは湿度を嫌うため、丸ごと保存する場合は1個ずつ新聞紙に包むか、そのままネットに入れて吊るして、風通しの良い場所に保管します。夏場は、新聞紙に包んで野菜室に入れます。
使いかけを保存する場合は、水気をよく拭き取り、しっかりラップで包んで密閉袋などに入れて冷蔵庫で保存。2~3日で使い切るようにしましょう。
玉ねぎの皮からは、旨みたっぷりの出汁をとることができます。和洋どちらの料理にも合うので、カレーやスープに使うのがおすすめ!
材料(1人分)
作り方
- 玉ねぎの皮は出汁パックに入れて根と頭の部分は切り落とし、頭の方から十字に切り込みを入れます。
- 耐熱容器に①とベーコンスライス、ローリエ、コンソメ、水(分量外300ml)を入れ、ラップをして電子レンジで10分加熱します。
- 器に盛って粉チーズ・黒こしょうをかけます。
縦長の保存容器に青しその茎が浸かるぐらいの少量の水を入れ、フタまたはラップすると長持ちします。葉を水につけてしまうと劣化が進むので注意しましょう。みつばやパクチー、パセリ、ハーブ類も同様の方法で長く保存することができます。
長ねぎ、万能ねぎに関わらず、ねぎ類は刻んでしまった方がよく保ちます。また、長ねぎは乾燥しやすいのでラップでぴったり包みましょう。枯れやすい万能ねぎは、パッと便利に使えるようにあらかじめ小口切りにしておくのがおすすめ。小口切りにする際は、一束を輪ゴムで留めてキッチンバサミで切ると簡単です。
いろんな残り野菜の切れ端も、ピクルスにすれば立派なおかずに♪ 作り方は、市販のすし酢にいろんな野菜の切れ端を食べやすい大きさに切って入れるだけ。みょうがや大根、にんじん、きゅうり、パプリカなどがピクルスによく合います。
※一部実施していない店舗、取り扱いのない商品がございます。
※店舗により売価が異なる場合がございます。
※写真は全てイメージです。
※掲載している商品が品切れの際はご容赦ください。
※掲載している商品は、天候などにより入荷しない場合があります。
【お客様お声係】
TEL0120-017-982(フリーダイヤル)
承り: AM9:00~PM5:30 (土曜・日曜および 1/1~1/3は除く)