全体的に葉が柔らかくて水分が多く、甘みたっぷりで「捨てるとこなし」と言われる春きゃべつ。ひとくちにきゃべつといっても、断面を見ると3つのゾーンで味やかたさが異なることをご存知ですか? そこで、きゃべつの部位を「外側の葉」「真ん中」「芯」に分けて徹底解剖。春きゃべつをまるごと食べ尽くすおいしい調理法とともにご紹介します

きゃべつの外側の葉
きゃべつの外側の葉

外側の葉は、煮くずれしにくいので
洋風の煮込み料理に

外側の葉は、
煮くずれしにくいので

洋風の煮込み料理に

いちばん緑色をしている外側の葉(外側から5〜6枚)を「かたいから」なんて捨てるのはなし! シャキシャキした食感は炒め物などにも合いますが、実は煮込み料理にすると驚くほどやわらかく、おいしくいただけます。ただし、独特の青臭さがあるため、しっかりした味付けの洋風メニューがおすすめです。

巻かないロールきゃべつ
巻かないロールきゃべつ

巻かないロールきゃべつ
巻かないロールきゃべつ

材料(4人分)

きゃべつ
1/2個
オリーブ油
大さじ1
パセリ
適量
<A>
合いびき肉
200g
たまねぎ(みじん)
1/4個分
牛乳
大さじ4
パン粉
大さじ4
ナツメグ
少々
こしょう
少々
ピザ用チーズ
20g
<B>
カットトマト缶
1/2缶
200ml
コンソメ(固形)
1個
ローリエ
1枚
中濃ソース
大さじ1

作り方

  1. きゃべつは、内側の部分を抜き取ります。
  2. 食品用保存袋に、<A>の材料を入れてよく混ぜます。
  3. ①に②を詰めます。
  4. 鍋にきゃべつの断面を下にして入れ、オリーブ油をかけたら、<B>の材料も入れてフタをして中火で20分煮ます。
  5. 食べやすい大きさに切り、パセリを振ります。

きゃべつの真ん中
きゃべつの真ん中

真ん中の葉は、生や素材を生かして
本来のやわらかさを楽しむ

真ん中の葉は、
生や素材を生かして

本来のやわらかさを楽しむ

繊維が細くて葉が薄く、やわらかい中心部分は、生や素材の味をそのまま生かした料理にぴったり。ちなみにきゃべつは包丁で切るより、手でちぎる方が口当たりの良いやさしい食感になるのでおすすめです。春きゃべつならではのやわらかさとトルティーヤ・チップスのパリパリ感が絶妙な絶品サラダをご紹介します。

やわらかキャベツのメキシカンサラダ
やわらかキャベツのメキシカンサラダ

真ん中の葉を使ったレシピ 柔らかロールサラダ
真ん中の葉を使ったレシピ 柔らかロールサラダ

材料(2人分)

きゃべつ(中の葉を使用・芯は取り除く)
1/2個分
豚ひき肉
150g
ミックスベジタブル
100g
トマトケチャップ
大さじ1
ウスターソース
大さじ2
カレー粉
小さじ1
塩・こしょう
各少々
こめ油
小さじ1/2
トルティーヤ・チップス
ピザ用チーズ
各適量
<ソース>
トマト(角切り)
1個
トマトケチャップ
大さじ2~3
ペッパーソース
適量

作り方

  1. きゃべつは、ひとくち大に手でちぎり、器に盛ります。
  2. フライパンにこめ油を敷いて中火に熱し、ひき肉をそぼろ状に炒めます。
  3. トマトケチャップ、ウスターソース、カレー粉を加えて炒めます。
  4. ミックスベジタブルを入れてサッと炒めたら、塩こしょうで味を調え、①のきゃべつの上にかけます。
  5. <ソース>の材料を混ぜ合わせたら④にかけ、砕いたトルティーヤ・チップスとピザ用チーズを散らします。

きゃべつの芯
きゃべつの芯

芯もみじん切りにすれば
料理に大活躍!

使わずに捨ててしまいがちな芯ですが、きゃべつは外側から内側にいくほど甘みも栄養も増すので、捨ててしまうのはモッタイナイ! 火を入れるとさらに甘みが出るため、みじん切りにしてさまざまな料理の具材として使うとおいしくいただけます。きゃべつの芯を使ったおすすめレシピ、ぜひお試しあれ。

春きゃべつ餃子
春きゃべつ餃子

芯を使ったレシピ 春きゃべつ餃子
芯を使ったレシピ 春きゃべつ餃子

材料(4人分)

餃子の皮(大判)
24枚
焼き油
適量
お湯
適量
ごま油
少々
<具>
きゃべつ(芯を中心に)
1/4個(250g)
小さじ1/3
しょうが
1片
片栗粉
大さじ1
豚ひき肉
180g
<A>
料理酒
大さじ2
ごま油
大さじ1
オイスターソース
大さじ1/2
濃口しょうゆ
大さじ1
こしょう
少々

作り方

  1. きゃべつとしょうがは、みじん切りにして塩をふり、耐熱容器に入れてラップをかけ電子レンジで2分加熱して冷まします。
  2. ボウルに①と片栗粉、豚ひき肉、<A>を入れて手でよく混ぜ、ラップをして冷蔵庫で15分休ませます。
  3. 餃子の皮で②を包みます。
  4. フライパンに焼き油を敷き③をのせます。中火にかけて底面に焼き色がついたら、お湯を入れ、フタをして水分がなくなるまで蒸し焼きにします。
  5. 水分がなくなったら鍋肌からごま油を回しかけ、最後に色よく焼いたら器に盛ります。

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