実は麻辣湯(マーラータン)の決め手は、香り高い「麻辣油(マーラーユ)」にあり。このベースさえあれば、麻辣湯はもちろん、麻婆豆腐や炒め物など、さまざまな料理にアレンジ可能です。自家製・麻辣油の作り方と、それを使ったおうち麻辣湯レシピをご紹介します。
材料(作りやすい分量)
キャノーラ油
150〜200ml
粗びき唐辛子(韓国唐辛子・辛口)※
5g
粗びき唐辛子(韓国唐辛子・中辛)※
5g
花椒(ホール)※
5〜10g
しょうゆ
小さじ1
料理酒
小さじ1
たまねぎ(薄切り)
1/4個
しょうが(薄切り)
1片
※一味唐辛子、花椒(パウダー)小さじ1~でも代用可
*韓国唐辛子は香りがよく、辛さがまろやか。麻辣油やラー油作りに適しています。
なお、一味唐辛子を使う場合は、量を半分程度にすると辛さのバランスが取れます。
作り方
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耐熱ボウルに、唐辛子としょうゆ、酒を入れてよく混ぜます。
*熱した油を注ぐときに焦げないように調味料で湿らせておくのがポイント。パウダータイプの花椒を使う場合は、ここに花椒を入れ工程②は飛ばします。
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花椒をフライパンで乾煎りし、①に混ぜます。
*2分ほど乾煎りすると、うっすら煙が立ち、香ばしい香りが広がります。このレシピではそのまま煎りましたが、花椒をすりつぶすと香りと辛みがより引き立ちます。
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フライパンに油とたまねぎ、しょうがを入れて火にかけます。弱目の中火でじっくり炒めて香りを油に移したら、たまねぎとしょうがを取り出し、火を強めて油を温めます。
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①のボウルに、③の油を少しずつ加え、かき混ぜます。
*一気に入れるとあふれるので注意しましょう。少しずつ入れて、かき混ぜるを繰り返します。
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保存瓶に入れて常温保存します。
「本格的なレシピはちょっと大変…」という方におすすめ! 市販のラー油を使えば、驚くほど簡単に麻辣油が作れます。用意するのは「花椒(ホアジャオ)」と「ラー油」の2つだけ。花椒(小さじ1)を香ばしく乾煎りし、保存瓶に入れて市販のラー油(約1本分)を注げば完成です。
辛さやシビれの強さは、麻辣油の量で自由に調整可能。少なめならマイルド、たっぷり入れれば本格的な〝シビ辛〟が楽しめます。
材料(1人分)
<具>
春雨
30g
豚こま肉
50g
茹でえび
2尾
練り物
2個
小松菜
1株
きくらげ(乾燥)
1g
パクチー
適量
作り方
- きくらげ、春雨は、水で戻して水気を切ります。きくらげは石突きを落とし、食べやすい大きさに、小松菜は、根を落としてざく切りにします。
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鍋に<スープ>の材料を入れて火にかけ、煮立ってきたら<具>を入れて火が通ったら器に盛り、お好みでパクチーを入れます。
S&B
菜館 花椒(パウダー)
12g
山東省産の厳選した花椒を使用。さわやかな香りと、ピリッとシビれるような辛みが特徴です。パウダータイプで、麻婆豆腐、中華スープなど本格中華調味料として気軽にお使いいただけます。
キャノーラ油たっぷり
クッキングオイル
900g
さらっと軽いキャノーラ油と、コクとうま味の大豆油をブレンドしたコレステロール0のクッキングオイルです。いつもの揚げ物・炒め物があっさり&コクがあるおいしさに仕上がります。
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