豚かたまり肉

基本のコツ 知ってトクする!豚かたまり肉のトリセツ

鍋

CONTENTS 知るほどにおいしい豚かたまり肉の豆知識

かたまり肉の魅力は、なんといっても肉本来のジューシーな旨み。かたまりのままはもちろん、用途に応じて切り分けてもおいしくいただけます。また、薄切り肉などに比べて肉の加工工程が少ないことから、かたまり肉の価格は比較的リーズナブルなのも嬉しい限り。賢く取り入れて、おいしさもおトクも存分に味わいましょう。

3大魅力ポイント

魅力1 肉本来のジューシーな旨み!
魅力2 コスパが良くてリーズナブル!
魅力3 おもてなしにも、普段にも使える!

豚かたまり肉の部位別の特徴

ひとくちに豚肉と言っても、部位によって味わいや食感が変わります。
それぞれの特徴とおすすめメニューをご紹介します。

バラ

とろける脂身が絶品! 豚バラ

あばら骨についている赤身と脂肪が層になった部位です。脂身の旨みがたまらない豚バラ肉は、料理初心者でも扱いやすいのはもちろん、コストパフォーマンスの良さもポイント。焼くことで脂がとろけ、香ばしさとジューシーな味わいが引き立ちます。
【適した料理】角煮、チャーシュー、ベーコンなど

ヒレ

やわらかさNo.1 豚ヒレ

主に内ももの部分の赤身肉で、豚肉のなかでもいちばんやわらかく、脂肪の少ないヘルシーな部位です。一頭からわずかしかとれないため少々お高めですが、おいしさは格別。噛むほどに上質で味わい深いおいしさが楽しめます。
【適した料理】ヒレカツ、ヒレステーキ、ソテーなど

肩ロース

煮込み料理に最適 豚肩ロース

肩の上にある部分で、赤身と脂肪が適度に混ざり合った風味の良い部位です。ロースに比べ、肩ロースは脂肪が少なく、
やや固い肉質ですが、じっくり煮ることによってやわらかく、豚肉のジューシーで濃い旨みが楽しめるのが特徴です。
【適した料理】カレー、シチュー、プルドポークなど

豚かたまり肉のおいしい切り分け方

豚バラ

豚バラ

脂身を上にして切ると、お肉が安定して切りやすくなります。また、やわらかくて切りづらいという人は調理の1、2時間前に冷凍庫に入れてからカットするのもおすすめです。

豚かたまり肉をやわらかくするには?

豚肉と包丁

繊維を断ち切る(筋切り)

調理前に肉の繊維を断つイメージで包丁の刃先を突き刺すようにして3~4カ所切り込みを入れます。筋切りをすることで焼いたときに肉が縮むのを防ぐことができるほか、味がしみ込みやすくなるメリットもあります。

豚肉

加熱前に漬け込む

お肉に数カ所フォークで穴を空け、塩こしょうをしてから、たまねぎのすりおろし(1/4カップ程度)に15〜30分ほど漬け込むと肉がやわらかくなります。

ほかにもまだある!漬け込み材料

はちみつ・ヨーグルト・お酒(日本酒やビール、ワイン、紹興酒でもOK)など

豚かたまり肉の冷凍保存方法

大きなかたまり肉は、切り分けてから冷凍するのがおすすめ。
冷凍や解凍の時間を短縮できます。

豚肉

POINT1

お好みの厚さに切って、しっかりラップをしてから保存袋に入れます。


POINT2

さらにバットの上に置いて急速冷凍します。


POINT3

保存期間は2〜3週間程度。また、一度解凍したお肉はすぐに使い切りましょう。
※解凍したお肉を再冷凍することはできません。

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