白菜の切り方はいつも同じ……なんてモッタイナイ！
調理方法に合わせた切り方をマスターすることで、白菜の旨みが一層アップします。
そこで、押さえておきたい３つの切り方をおすすめレシピとともにご紹介します。
大きめにカットするざく切りは、時間をかけて火を通すものにぴったり。加熱しても白菜の食感を感じることができるのが特徴です。また、手間がかからない切り方なので、パパッと短時間で切りたいときにも便利です。
- 鍋料理
- 煮込み料理
材料（2人分）
- 白菜
- 400g
- 豚バラスライス
- 200g
- ＜A＞
- 水
- 1カップ
- 鶏がらスープの素
- 小さじ１
- 塩
- 小さじ１
- しょうが（千切り）
- １片分
- 水溶き片栗粉
- 片栗粉：大さじ2、水：大さじ2
- ごま油
- 大さじ1/2
作り方
- 白菜はざく切りし、豚バラスライスは3等分の長さに切ります。
- 炊飯器の内釜に白菜の芯、豚バラ肉、白菜の葉の順に入れ、最後に＜A＞をかけて普通炊きします。
- 炊きあがりにしょうがと水溶き片栗粉を入れ、下から返すように混ぜ、ごま油を回し入れます。
白菜の芯の部分を斜めに薄く切る「そぎ切り」は、切り口の表面積が大きくなるので味が染み込みやすく、火が通りにくい芯の部分も短時間でやわらかくなるのが特徴。火を入れてもくたくたの食感にならず、しっかりとした味付けをしたい料理に適しています。
- 炒め物
- 汁物
材料（2人分）
- 白菜
- 300g
- にんじん
- 30g
- しいたけ
- 2枚
- たけのこ（水煮）
- 40g
- ホタテ（ボイル）
- 100g
- えび
- 6尾（100g）
- うずらの卵
- 6個
- ごま油
- 小さじ1
- ＜A＞
- 濃口しょうゆ
- 大さじ1
- オイスターソース
- 大さじ2
- 鶏がらスープの素
- 大さじ1/2
- 水
- 300ml
- 片栗粉
- 大さじ1と1/2
- しょうが（千切り）
- 5g
作り方
- 白菜は芯と葉を分け、芯はそぎ切りに、葉の部分はざく切りにします。さらに、にんじんは薄い拍子木切り、しいたけとたけのこは薄切り、えびは殻をむいて背に切り込みを入れ、背ワタを取ります。
- ボウルに白菜の芯、にんじん、しいたけ、たけのこ、ほたて、えび、白菜の葉の順に重ね、ラップをして電子レンジで5分加熱します。
- ＜A＞とうずらの卵を入れて混ぜ合わせ、再びラップをして5分加熱します。
- ごま油を加えてサッとまぜ、器に盛ります。
白菜のおいしさを大胆に丸ごと味わいたいなら「くし切り」がおすすめ。水分を閉じ込める切り方なので、ステーキにしていただくと白菜本来のジューシーなおいしさを堪能できます。
- 白菜ステーキ
- 漬物
材料（2人分）
- 白菜
- 1/4カット
- 豚バラスライス
- 400g
- 塩・こしょう
- 各少々
- 炒め油
- 大さじ１/2
- にんにく
- 1片
- パセリ（お好みで）
- 適量
- ＜ソース＞
- みそ
- 大さじ3
- 料理酒
- 大さじ1
- 砂糖
- 大さじ1
- にんにく（おろし）
- 小さじ1
作り方
- 白菜は、1/4カットのものを半分のくし切りにします。
- ＜ソース＞の材料を合わせ、半量を白菜の間にところどころ塗ります。
- 白菜を豚バラ肉で巻き、塩・こしょうをします。
- フライパンに炒め油をひき、中火に温め薄切りにしたにんにくを炒めます。香りが出てきつね色になったらにんにくを取り出して③を並べ、フタをして5分焼きます。
- 白菜の上下を返して、再びフタをして5分焼きます。
- 最後に背の部分を3分焼き、器に盛ります。
- 残った汁と半量の＜ソース＞を混ぜ、フライパンで1分煮たてて白菜にかけます。お好みでパセリのみじん切りをふります。
丸鶏がらスープ
鶏肉とがらをじっくり煮出した本格鶏がらスープの素です。あっさりとしているのにコクがある深い味わいなので、スープはもちろん、鶏だしの鍋や炒めものなどあらゆる料理をおいしくします。
純正ごま油 黄金一番搾り
香味焙煎圧搾法を採用し、ごま本来の香味を引き出しつつ、焙煎による苦みを抑制し圧搾した一番搾りのごま油です。まろやかな味と程よい香りが特徴で、さまざまな料理にお使いいただけます。
「奏」信州無添加生みそ
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