中華料理の味わいに奥深さを与える中華調味料を大解剖! 数あるなかからスーパーでも手に入りやすい代表的な4つの調味料を取り上げ、長い歴史のなかで育まれた中華の美味とその実力をご紹介します。
豆板醤はそら豆と唐辛子を発酵させた「深い辛味の唐辛子みそ」のこと。中国料理でも代表的な調味料のひとつです。ピリッとした辛味のなかにも発酵食品ならではの旨みが広がる奥深い味わいが特徴。炒め物や煮物、タレなど、さまざまな料理に使われます。
豆板醤
を使用する料理
- 担々麺やバンバンジー
- えびチリなどの炒めもの
- 火鍋など
オイスターソースは、その名の通り「牡蠣を使った調味料」のこと。牡蛎油(かきあぶら)とも呼ばれ、凝縮された牡蠣の旨みが料理をワンランク上の味わいに。炒め物や煮物などにしょうゆと一緒に使用したり、コク出しの隠し味として少量入れたりする使い方が一般的です。
を使用する料理
- 青椒肉絲(チンジャオロースー)
- 青菜炒めなど
中華スープの素は、豚や鶏、牛、牡蠣、香味野菜などさまざまな旨みエキスを抽出した、いわゆる中華版「万能調味料」です。しょうゆや酒、みそなどと一緒に使われることが多く、コク深い味わいが特徴。入れるだけで手軽に中華の味が楽しめるため、日本でも広く使われています。
を使用する料理
- スープ
- 炒め物やチャーハンなど
北京ダックでおなじみの、「コクと甘みが特徴の調味料」です。小麦粉と水で練った生地にこうじ菌を吹きつけて長期間発酵させた甘みそで、中国語で「甜(テン)=甘い」「麺(メン)=小麦粉」「醤(ジャン)=みそ」を指します。甘くてコクのある味わいで、生野菜などのディップソースとして使うのもおすすめです。
を使用する料理
- 回鍋肉(ホイコーロー)
- 肉そぼろ
- 味噌田楽など
未開封と開封後、それぞれの保存方法を知って正しく使いましょう。
使用後は瓶のキャップをしっかり閉めて、
冷蔵庫で保存します。
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