食べられる宝石が育つ!? ロックキャンディー
キラキラ色とりどりなロックキャンディーの作り方をご紹介します。
材料
- 水 100ml
- グラニュー糖 250g
- お好みのかき氷シロップ 少々
- <準備するもの>
- クリアカップ
- クリップ
- 割り箸
- ※竹串よりも割りばしなど軸が太いものを使った方が、形のきれいなロックキャンディーに仕上がります。
作り方
-
1
割りばしに目印をつける
割りばしをカップの上に置き、カップの大きさより長めになるように目印の線をつけます。
※割りばしは割って片方だけを使うよ。 -
2
割りばしをカットする
割りばしを線の部分でカットし、短い方をクリップで挟みます(ここがポイント参照)。このとき、短い方の割りばしがコップの底につかないように調整します。 -
3
砂糖液を作る
鍋にグラニュー糖と水を入れ、火にかけます。沸騰(ふっとう)してきたら、焦げないようにスプーンなどで混ぜながらグラニュー糖を溶かします。 -
4
粗熱(あらねつ)を取る
鍋を火からおろして粗熱を取ります。
※目安は60度、指でさわって少し温かく感じるくらいまで冷まします。やけどしないように必ずおうちの人に手伝ってもらいましょう。 -
5
砂糖液に割りばしを浸(ひた)す
④で冷ました砂糖液に、あらかじめ準備した②の割りばしを2/3ぐらいまで浸したらすぐ取り出します。 -
6
グラニュー糖をまぶし付ける
⑤にグラニュー糖(分量外)をたっぷりまんべんなく付け、そのままの状態で一晩置いておきます。 -
7
砂糖液とかき氷シロップを混ぜる
工程⑤の作業が終わったら、コップに砂糖液とかき氷シロップを入れ、もう1本の割りばしでよく混ぜておきます。
※かき氷シロップでキャンディーに色をつけます。数種類のかき氷シロップを使うと色とりどりのロックキャンディーができるよ。 -
8
割りばしを浸す
グラニュー糖をつけた割りばしを、割りばしの先がコップの底につかないように⑦のコップの中に入れて固定します。 -
9
結晶化を観察する
1週間から10日間、室温に置いて結晶化していく様子を観察します。
※観察するときも固定したままが◎。
コップから割りばしを出し入れしてしまうと、きれいに固まらないので注意が必要です。 -
10
一晩(ひとばん)、乾燥させる
ロックキャンディーを取り出し、室温で乾燥させます。
Point
グラニュー糖をまぶした部分が結晶化してキャンディーになっていくのでしっかり付けましょう。なるべく均等(きんとう)につけると形のきれいなキャンディーに仕上がるよ。