沖縄発祥の揚げドーナツ「サーターアンダギー」をはじめ、九州・沖縄には日本中にファンを持つ絶品おやつがいっぱい。今回は特におすすめしたいおやつ3選をご紹介します。ひとくち食べれば、ほっぺた落ちる再現レシピをお試しください!
めんたいせんべいも即席ラーメンを使って手軽に再現! 明太子のしょっぱさとチーズのコクがたまりません♪
インスタント麺をせんべいに見立て、その上に明太子を散らして再現しています。厚みを持たせると焼いたときにカリカリになりにくいため、明太子をのせる際はなるべく均一に薄く広げるのがポイント。
材料(4個分)
インスタント袋麺
1/2袋
ピザ用チーズ
100g
明太子
50g
作り方
- インスタント麺を保存袋などに入れ、麺棒などでたたいて細かく砕きます。
- ①の袋にピザ用チーズを入れて振り、よく混ぜ合わせます。
- トースターの天板に②を敷き詰め、薄皮を剥いてばらした明太子を全体に散らします。
- 240℃で6〜8分加熱します。縁が色づき、全体がカリッとするまでしっかり焼きます。
- 取り出して、冷ましてから食べやすい大きさに切り分けます。
酒粕をまんじゅうの生地に練り込み、あんこを包んで蒸しあげた、あま〜いふっくら感がたまらないおまんじゅうです。
8等分に切った生地をのばして、手の平を使って餡を包みます。やわらかい生地なので、打ち粉を振るのがポイント。お子様にはお酒の代わりに甘酒を使って。その場合は、お酒の分量を甘酒に変え、酒粕は入れません。
材料(8個分)
薄力粉
100g
ベーキングパウダー
小さじ1弱
酒粕
45g
酒
60g
上白糖
大さじ5
あんこ(お好きなもの)
250g
打ち粉
適量
作り方
- 酒粕と酒の半量を耐熱容器に入れ、30秒加熱したらゴムベラでよく混ぜてペースト状にします。
※すり鉢があると作業がしやすくなります。 - ①に残りの酒と砂糖を入れてよく混ぜます。
- 薄力粉とベーキングパウダーを振るいながら②に混ぜ、ゴムベラでよく混ぜたら20分置きます。
- 台に打ち粉をして③を取り出し、棒状にのばしてから8等分に分け、生地を5cm程の円形にのばします。
※打ち粉を振りながらやるとべたつきません。 - 耐熱皿にクッキングペーパーを敷き、8等分にした餡を④で包み、綴じ目を下にして並べます。
※フライパンの大きさにもよりますが、2回に分けた方が蒸しやすいでしょう。 - フライパンにアルミホイルで作ったドーナツ型の底上げ台を置き、水を2カップ(分量外)入れて沸騰させます。
- ⑤を⑥のフライパンに入れ、布巾で包んだフタをして10~12分蒸します。
誰もが一度は食べたことがあるであろう、沖縄の代表的なおやつです。黒糖のコクのある甘さがやみつきになること間違いなし!
低温(160℃)からじっくり揚げていくのがポイントです。生地がやわらかいので、手に油をつけながら丸めるとベタつかないのでおすすめです。
材料
たまご(M)
1個
黒糖
80g
こめ油
小さじ1
薄力粉
140g
ベーキングパウダー
小さじ1弱
揚げ油
適量
作り方
- ボウルにたまごを溶きほぐし、黒糖、こめ油(※)を加えてよく混ぜます。
※お菓子作りには時間が経っても酸化しにくく、味や香りにクセがないものがおすすめです。 - 薄力粉、ベーキングパウダーを振るい入れ、ゴムベラで混ぜ合わせます。
- ②の生地を3cmほどのボール状に丸めます。
※手に油をつけて生地を丸めるとベタつきにくくなります。 - 160℃に熱した揚げ油に③を入れ、さい箸で転がしながら7~8分ほど色よく揚げます。
とろけるミックスチーズ
320g
コクのある味わいと加熱したときの伸びの良さをバランス良く楽しめるミックスチーズです。モッツァレラチーズを40%使用。さまざまな加熱料理に便利にお使いいただけます。
大関
酒粕
200g
日本酒造りから生まれる高品質な酒粕があらゆる料理を一段と引き立てます。使いやすい板状タイプで、粕汁やお味噌汁、粕漬、甘酒など、さまざまな料理におすすめです。
スプーン印
沖縄粉末黒砂糖
300g
沖縄の太陽で育ったさとうきびのしぼり汁を煮詰めて作りました。使いやすい粉末タイプで、煮物などの料理やお菓子作りに豊かな風味とコクをプラスします。
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