せっかく作ったシチューが余ってしまった! そんなときも、大丈夫。余ったシチューを賢く再活用する、料理のプロならではのアイデアをご紹介します。飽きのこないリメイクレシピで、シチューの新たなおいしさと魅力を発見しませんか?
寒天水でとろみをつけて冷やすことで、適度にまとまりやすくなり、衣をつけやすくなります。
材料(4人分)
- クリームシチュー
- 約300g
- 寒天パウダー
- 3g
- 小麦粉
- 溶きたまご
- パン粉
- 揚げ油
- 各適量
作り方
- シチューの具をキッチンばさみで粗く刻みます。
- 水150ml(分量外)に寒天パウダーを混ぜ、火にかけ沸騰してから弱火で1分煮溶かし、シチューと混ぜます。
- ②をバットに取り出し、平らにしたら冷蔵庫で冷やします。
- ひと口大に切り分けて小麦粉をまぶしつけ、溶きたまご、パン粉の順に衣をつけます。
- 180℃の揚げ油でカラッと揚げます。
パイを焼くときにビーフシチューを入れるくぼみをキープするため、重石を入れるのがポイントです。重石を入れないと焼いている間にパイ生地が膨らんでくぼみがなくなってしまうのでご注意を。重石がない場合は、塩を代用しましょう。塩は焼いた後でも再利用できるため、捨てる必要はありません。
材料(1人分)
- ビーフシチュー
- 適量
- 冷凍パイシート
- 1枚
- 卵黄
- 適量
作り方
- パイシートを冷蔵庫に移して30分ほど置き、解凍します。
- パイシートを4等分に切ります。
- そのうち2枚を内側1cmの枠を残してくり抜き、残った2枚に重ねます。
-
くり抜いたパイシートを枠に合わせた太さに切り、③の枠にのせます。
-
底面にフォークで穴を開け、縁も留めます。
- 卵黄を刷毛で塗り、くぼみにクッキングシートを敷いて重石をのせ、200℃のオーブントースターで10分焼きます。
- 重石とクッキングシートを取り除き、くぼみにビーフシチューを入れて再度10分焼いて完成です。
北海道産小麦使用ソフトパン粉
北海道産小麦を100%使用した乾燥パン粉です。イーストフードとショートニング不使用。オーブンで焼いたパンを粉砕した焙焼製法により、風味豊かなパン粉に仕上げました。
パイシート
生地を144層に折り込んだ本格的なパイシート。発酵バターの豊かな風味を堪能できるのが特徴です。直径18cmと比較的大きめサイズのため、丸形のホールパイなどを作るのにも重宝します。
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