カップ麺と違って、ほぼ具材の入っていない袋麺は、
具材のアレンジ次第でおいしさがぐっと増すのも魅力です。
そこで、袋麺にぜひ足したい「追い具材」をご紹介。
プロの技が光るこだわりチャーシューのほか、おすすめレシピをお届けします♪
スーパーの食材を使ってラーメンの名脇役・自家製チャーシュー作りに挑戦!
豚バラブロックも炊飯器を使えば、ジューシーで旨みたっぷり、
こってりコクのある極上チャーシューをご家庭で簡単に作れます。
炊飯器で炊くとき、豚バラブロックにアルミ箔をかぶせるのがポイント。
熱伝導や味の染みが良くなるため、
ふっくらやわらかく、コクの深いチャーシューに仕上がります。
材料(作りやすい量)
- 豚バラ肉(ブロック)
- 400g
- ねぎ(葉の部分)
- 1本
- しょうが(スライス)
- 2~3枚
- にんにく(潰す)
- 1片
- <煮汁>
- 水
- 200ml
- 濃口しょうゆ
- 50ml
- 料理酒
- 50ml
- 本みりん
- 50ml
- オイスターソース
- 大さじ1
- 顆粒だし
- 小さじ1
- 水溶き片栗粉
- 適量
作り方
- 豚バラ肉は丸めて調理用水糸などで縛り丸く形成します。
- 炊飯器の内釜に水800mlと①を入れ、早炊き炊飯します。
-
炊飯が終わったら豚肉を取り出し、下茹でした汁を別の容器に移します(※)。空になった内釜に豚肉を戻し、
<煮汁>の材料とねぎ、しょうが、にんにくを入れて、再び炊飯器で普通炊きにします。
※茹で汁は、捨てずにラーメンのスープに使うとコクが出て美味しくなるのでおすすめです。 - 炊き上がりに水溶き片栗粉を加えてお好みのトロミを入れて仕上がります。
これぞ、大満足な一品!
こだわり自家製チャーシューと野菜をたっぷり使ったボリューム&スタミナ満点のチャーシュー麺です。
トッピングの野菜もレンチンで簡単なので、ぜひお試しを。
「追い具材」作りにも、電子レンジが大活躍。
麺を茹でている間に、耐熱容器に野菜を入れ、
塩こしょう、キャノーラ油にかけてレンチン
すれば簡単にトッピングが完成します。
材料(1人分)
- 醤油ラーメン(袋)
- 1袋
- ミックス野菜(カット野菜)
- 200g
- 塩こしょう
- 各少々
- キャノーラ油
- 小さじ1
- <トッピング>
- 煮卵
- 1/2個
- こだわり自家製チャーシュー(スライス)
- 1枚
- 青ネギ(小口切り)
- 適量
※「こだわり自家製チャーシュー」の作り方は一つ前のレシピをご覧ください。
作り方
- 袋麺の作り方通りに、醤油ラーメンを作ります。
- ミックス野菜を耐熱容器に入れ、塩こしょう、キャノーラ油をかけて混ぜ合わせ、ふんわりとラップして電子レンジで2分加熱します。
- <トッピング>の具材と②をのせて完成です。
レトルトの麻婆豆腐を「追い具材」としてラーメンにたっぷりかけるだけで、
いつもの袋麺が全く違う味に!
さらっとした醤油ラーメンに麻婆豆腐のとろりとしたコクが加わって食べ応えもたっぷり。
麻婆豆腐好きにはたまらない一品です。
しっかりとした豆腐の食感を楽しみたい方は、
絹豆腐ではなく、木綿豆腐を使ってもOK。ま
た、より辛さが欲しい場合はラー油をかけて
いただきましょう。
材料(2人分)
- 醤油ラーメン
- 2袋
- 麻婆豆腐の素(レトルト)
- 1袋
- 絹豆腐
- 1丁(300g)
- 万能ねぎ(小口切り)
- 適量
- ごま油
- 小さじ1
作り方
- 袋麺の作り方通りに、醤油ラーメンを作ります。
- 別のフライパンでレトルトの麻婆豆腐を作っておきます。
- 麻婆豆腐を再び火にかけて温めたら醤油ラーメンにかけ、万能ねぎを散らし、最後にごま油を回しかけて完成です。