ごはんの量は?油は?火加減は? パラパラなのにしっとり 家チャーハン基本ルール

これぞ、プロの味!「パラパラ×しっとり」の秘訣を伝授。

目指すのは、パラパラなだけのチャーハンじゃない。ごはん一粒一粒がパラリとほどけるのに、ひとくち食べればたまごと油の旨みがふわりと広がる。"パラッ"と"しっとり"が共存するのがプロの味。炒め方や火加減、具材の切り方など、基本のルールを知れば、いつもの家チャーハンが驚くほど変わります。

炒めあがったチャーハンとフライパン

パラパラ×しっとりに仕上げる3つの基本ルール

ルール1 ごはんは1人分150gがベスト!

パラパラに仕上げるには、フライパンとごはんの量のバランスが大切。ご家庭でよく使われる26cmのフライパンなら、ごはんは1人分約150g(2人分なら300g)が目安です。また、高温で一気に炒めるため、ごはんは温かいものを使うのが基本。冷やごはんを使う場合は、電子レンジで温めてから炒めましょう。

茶碗によそった炊きたてのごはん

ルール2 油がパラパラ食感の決め手!

パラパラ×しっとりに仕上げるコツは、油とたまごで「ごはん一粒一粒をコーティング」すること! 目安は1人分につき大さじ1。油が少ないとパサつきやすく、香りやコクも出にくくなるので注意しましょう。

スプーンからフライパンに油を注ぐ

ルール3 火加減は迷わず強火!

チャーハンはスピード勝負。火を弱めたり炒める時間が長くなったりすると具材から水分が出て、ごはんはパラッと仕上がりません。具材はあらかじめ準備し、強火のまま一気に炒めあげましょう。

強火にかけたガスコンロ

さらに仕上がりをよくするコツ

コツ1 具材は火の通りを考えてカット

大きさを無理にそろえるよりも、均一に火が通るよう切るのがポイント。食感も味もバランスよく仕上がります。

まな板の上で切り分けた具材とたまご

コツ2 たまごが半熟のうちにごはんを投入

ふんわり食感の秘訣は、たまごが半熟になったタイミングでごはんを加えること。たまごでごはんをコーティングすることで、パラパラなのにしっとりとした食感に。

フライパンで半熟のたまごにごはんを加えているところ

コツ3 フライパンは振らずに揺らす

町中華のように大きくフライパンを振るのは、火力の強い業務用コンロだからこそ。火力が限られる家庭用コンロでは、振らずに揺らすのが正解。火から離さず前後に揺らすように炒めれば、理想の食感に近づきます。

フライパンを前後に揺らしながらチャーハンを炒めているところ

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