いちばんのポイントは、メンチカツの主役である「お肉」と「玉ねぎ」。
新鮮なお肉を約14%、玉ねぎを約25％増量（従来比）、肉本来の旨みと玉ねぎのコクや甘みが増し、食べた瞬間じゅわ～っと肉汁があふれる極上の食感を実現しました。
さらに肉だねを練る工程を見直し、お肉の半量を「後入れ」することで練り感を抑え、粗挽き感が一層引き立つ仕上がりにもこだわりました。

食べたときの満足感を追求し、玉ねぎの甘みと相性の良いウスターソースをベースに、黒胡椒の風味をアップ。
粗挽きと粉末の2種類の胡椒を入れ、メリハリのある味付けにこだわりました。

全体の味をまとめる塩には、シンプルながら素材の味を生かし、風味豊かな「花藻塩」を使用。
海藻の旨み成分を含む上品な塩味が特徴の花藻塩を使うことで、しっかりした味付けのなかにも、まろやかな風味をお楽しみいただけます。

ジューシーなおいしさとともに味わってほしいのが、心地よい衣のサクサク感です。8mmと12mmの2種類の生パン粉を使い、一口かじるとサクッと軽く、中から肉汁があふれ出る、そんなメンチカツならではの醍醐味を徹底的に追求しました。もちろん、時間が経ってもサクッと香ばしさが持続。最初は何もつけずに肉を味わった後、お好みでソースやからしをつけて食べるのがおすすめです。